こんにちは!マコでーす!
30歳になってから20代の頃よりも肌について考えるようになった勢な私。
自分の肌だけでなく芸能人や友人の肌を良く観察するようになりました。(友人にはイヤがられそうだけど笑)
最近は美魔女という言葉もあるように、実年齢よりもグッと若く見える女性って増えていますよね。
もちろん、なみなみならぬ努力をしていると思います。
肌がきれい=若見えと思っていたのですが、肌がきれい=若見えではないのではないだろうか・・。と最近になって思ってきました。
もちろん肌がきれいなのはとっても良い事です。ただ肌がきれいでも年相応の美しさである人と、若く見える人にわかれるとうか・・。
その違いってどこにあるのか?というのを自分なりに調べて考えてみました。
たとえばほうれい線。
ほうれい線といえば老け顔の原因というイメージがありますが、顔立ち的にほうれい線ができやすい若い人もいます。藤田ニコルちゃんなんか、ぷっくりしたほっぺたがカワイイですが、そのぷっくりがほうれい線のようにもみえる・・。だけど老けてみえることはないですよね。
そして肌がきれいなベテラン女優さんも、肌がきれいだからといって20代に見えるか?といわれると「・・・・。」といった感じです。
だから若見えする顔って言うのは、肌のキレイさやほうれい線だけではないのではないかとおもったのです。
そこで私がたどりついたのが、頭蓋骨の老化。
よく芸能人の昔と今を比較した写真がネットに上がったりしますが、歳を重ねると若いころよりも顔が長くなる感じがします。
歳を重ねるとコラーゲンの量が低下し、肌のハリが失われますが実はそれだけでなく、骨も老化します。
頭蓋骨も年齢と共に変化し、眼窩という眼球を収めているくぼみ(頭蓋骨の目部分)が大きくなるんだそうです。
眼窩が大きくなると「まぶたが下がって目が小さくなる」「シワやくまができやすくなる」「目元がさびしい印象になる」といったことが起こります。
骨がしっかりしている時は支えられていた皮膚が、骨が痩せることで支えられず、皮膚が下方向に下がっていってしまうのです。
アンチエイジングで顔の筋肉を鍛えたり、高価なスキンケア用品を使ってみたり、美容クリニックに足を運んだり・・という手段がありますが、さすがに骨の老化を抑止するのは難しいですよね。
どうやら顔の骨は腰椎よりも骨密度の低下が早いんだとか。
骨密度の低下は一般的に閉経後からとされていますが、頭蓋骨は41から減少していくんだそうです。
顔の骨の老化を完全に防ぐことはできないようですが、骨密度ができるだけ低下しないように、日頃から骨密度を意識した習慣が大切なんだと思いました。
骨密度を低下させないようにするには、日頃の食生活が大切なので、以下の栄養素を含む食べ物を積極的に摂取した方がいいみたいです。
・カルシウム
小魚、牛乳、小松菜、大豆製品など
・ビタミンD
鮭、うなぎ、卵など
・ビタミンK
納豆、ホウレンソウ、ニラなど
食事以外に、頭蓋骨の老化を防ぐにはヘッドスパも効果的なんだそう。
筋力アップは骨の老化を防止してくれる効果があって、頭蓋骨のインナーマッスルをヘッドスパでマッサージしてあげることで、頭蓋骨の老化を防ぐことが可能です。
またヘッドマッサージにはたるみを防止する効果もあるので一石二鳥。
若い顔を保つには、スキンケだけじゃなく、骨の老化防止も大切なんだと知ることができました。
ヘッドスパはあまり行ったことがないけど、美容院に行った時はヘッドスパのメニューも追加していこうかと思います。